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カフェイン

妊娠中や産後のお母さんにとって、気を付けておきたい飲みものの一つが「コーヒー」と言われています。コーヒーといえば、健康に良い・ストレスを緩和してくれる・カロリーがないのでヘルシー(ブラックのみ)など、ポジティブなイメージもあるのですが、母乳育児を進める場合、カフェインが思わぬ影響を及ぼす可能性もあるということです。

カフェインにはどんな影響があるの?

カフェインは脳に刺激を与える成分です。多量に飲酒をするとテンションが上がったり、頭が冴えて眠れなくなるといった覚醒作用をもたらしてしまいます。 精神的に安定はするものの、どこか落ち着きがなくなり、むやみに行動的になるといった症状が出るケースも。

成分には眠気覚ましの効果があるため、睡眠時間を削って赤ちゃんに付きっきりになるお母さんにとっては救世主のような存在なのですが、そこでお母さんがカフェインを摂取すると、赤ちゃんにも同じ影響が現れやすくなります。

これらはすべて、大人に与えるものと同じカフェインの効果になります。「最近よく泣くようになったなぁ」と思ったら、お母さんがカフェインを含む飲みものや食べものを口にしていないかチェックしてみてください。

ちなみにカフェインは飲んでから約1,2時間がピークとなります。その後徐々に半減期へと向かい、代謝されていくのですが、大人は4時間で排出されるところ、新生児は3日から5日もの時間がかかります。3ヶ月の赤ちゃんでもカフェインを排出するには14時間もかかってしまうため、大人とは比べものにならないほどカフェインの影響が続くことがわかります。

カフェインが含まれている飲み物

カフェインは、コーヒーとコーヒーの成分を含む食べ物や飲み物に豊富に含まれていますが、その他にもさまざまな飲食物に含まれています。

カフェインをもっとも多く含む飲みものとしては、カフェインを多量に配合したエナジードリンクを筆頭に、玉露茶・コーヒー・コーラ・ココア・紅茶の順に少なくなり、ほうじ茶や緑茶などなじみのある飲み物にもわずかに含まれています。緑茶はカフェインの含有量が少ないので問題なさそうに見えますが、飲み続けることで結果的にカフェインの摂取量は多くなります。

母乳を通して赤ちゃんの体に何時間も残り続けることを考えると、やはり授乳中のカフェイン摂取は控えた方が良さそうです。とはいえ、コーヒーなどが大好きで、毎日でも飲みたい!と思うお母さんもいらっしゃることでしょう。そこでおすすめなのが、カフェインを含まない(ノンカフェイン)の飲料です。ノンカフェインコーヒーなどは大手のコーヒーショップでも手に入りますし、豆や粉の状態でも販売されています。

カフェインが入っていなくても、コーヒーというだけで「プラシーボ効果」が得られるため、従来のコーヒーの効果であるリラックス作用が得られます(カフェインが入っていないので覚醒作用はありません)。脳は意外に単純であり、コーヒーの香りや味を認知するだけで「癒し効果」を感じます。そのため、授乳中のお母さんでもカフェインの影響を気にすることなく、コーヒータイムを楽しむことができます。

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