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夏場の母乳育児の注意点

暑い夏でも涼しく快適に授乳する方法や、水分不足を防ぐコツなどを紹介しています。

ココが気になる!暑い中での母乳育児

日本の夏は年々最高気温が上昇しつつあり、近年では35℃を超える地域もあります。

エアコンなどで室内の温度を下げていても、授乳中は赤ちゃんとママが密着する形なのでどうしても暑いですし、くっついている部分から汗をかいてしまいます。それでも自宅ならいっそのこと授乳の時はキャミ1枚で…などといった薄着で過ごせるものの、外出先での授乳となると、洋服+授乳ケープを使用せざるを得ませんよね。

授乳する間だけとは言っても、1回の授乳は15分から20分程度かかります。それが1日に7~10回程度と考えると、その影響について楽観視はできません。たとえば、汗を大量にかくことによって次のような影響が考えられます。

汗疹ができやすくなる

汗をかいた後、そのままにしておくと雑菌が繁殖し、汗疹ができやすい環境になります。

汗疹ができてしまうと親子ともに痒いですし、掻き毟ったことにより傷になったり化膿したり、痕が残りやすくなってしまう可能性も考えられます。赤ちゃんは汗疹になりやすいので多少は仕方ないとしても、なるべくなら避けたいですよね。

水分不足になりやすい

汗で体内の水分を排出してしまうため、意識して水分を摂らないと水分不足になってしまう可能性があります。

暑さと水分不足が重なると、脱水症状や熱中症になりやすくなってしまうため注意が必要です。また、ママの体内の水分が不足すると、母乳の出が悪くなることもあります。

体が冷えすぎる

汗は、体が暑さを感じて体温を下げようとする時に出されるものですので、体を冷やす効果があります。

暑さに対する防御反応とも言えるのですが、余りに体を冷やしすぎると血行が悪くなり、母乳の出に影響したり、むくみや腰痛などのトラブルにつながることもあります。

夏でも快適に授乳するアイディア

汗をかくと衣服が湿って気持ち悪いですし、汗疹などの原因にもなります。

汗をかかない方が良いというわけではなく、汗をかくことは暑さに対してはとても有効な体の反応ですし、代謝アップにも良いと言われています。

ただし、汗をかいた後のケアや汗のかきすぎにはちょっぴり注意が必要なのです。そこで、夏場の授乳に便利な快適ケアを紹介していきます。

腕カバーや吸湿性の良い素材で汗を吸い取る

ママと赤ちゃん イラスト授乳時の赤ちゃんは、特に額や頭全体に汗をかきやすいため、授乳する時、ママの腕に汗とり用のタオルやガーゼを置いておくだけでずいぶんスッキリします。授乳用のアームカバーなども市販されています。

また、赤ちゃんの洋服と背中の間にガーゼを1枚入れておくと、授乳後に赤ちゃんが寝てしまった場合でも、そのガーゼを抜き取るだけで汗対策は完了です。もちろん起きている場合でもお着替えの必要がなくて助かりますよね。

普通のガーゼでも十分ですが、最近では背中に入れる用のガーゼも市販されているようです。

また、ママも通気性の良い洋服を着るようにし、下着なども汗をかいたらこまめに取り換えるようにすると、おっぱいが清潔に保たれ汗疹対策になります。使い捨ての母乳パッドなども汗とり対策に使えます。

水分補給をしっかり摂る

ママの水分補給はとっても大切!夏場はかなりの水分が汗で体内に出てしまうため、1日に3~4Lは摂るようにしましょう。

この時、冷たいものばかりを飲まないようにするのがポイント。冷たい水やジュースをたくさん飲むと胃腸を冷やし、消化不良になりやすいため、半分くらいは常温やホットのお茶などを飲むのがおススメです。具だくさんのスープ類などが、野菜も一緒に摂れてベストです。

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