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片側授乳の対処法

赤ちゃんが少し大きくなると、片側のおっぱいからしか飲んでくれなくなることがあります。そんな片側授乳の原因と対処法をまとめています。

赤ちゃんが片方のおっぱいからしか飲んでくれない原因は!?

赤ちゃんが急に片方のおっぱいだけを好み、もう片方のおっぱいから母乳を飲んでくれないことがあります。生まれたての赤ちゃんはまだ言葉は話せませんが、既に自分の意思があり、母乳の味もわかります。赤ちゃんが「イヤ」という理由として考えられることを以下に紹介していきます。

母乳の出に左右差がある

おっぱいの片方からはたくさん出るのに、もう片方からはそこまで出ていないという場合、赤ちゃんは楽に飲める「たくさん出る」方のおっぱいを好んで飲むようになることがあります。

また、乳管の開き方にも左右差があり、太い穴が少数開いている場合と、細い穴が無数に開いている場合とでは、母乳の出方が全く異なります。(水道の蛇口をストレートに出した時と、シャワーで出した時をイメージすると分かりやすいかと思います)そのような場合も、赤ちゃんの好みによって「こちらのほうが好き」となることがあるのです。

母乳の味に左右差がある

母乳は、ママの食事内容によって味が変化しますが、基本的には左右で味が変わることはありません。

ただし、母乳が生産されたタイミングに違いがある場合(片方だけ飲んで満足してしまい、もう片方を飲まなかった場合は、飲まれなかった母乳がおっぱいの中に残ります)や、片方の乳腺が詰まり気味の場合などは、母乳の味が左右で異なることがあります。

赤ちゃんに向き癖がある

赤ちゃんには多かれ少なかれ、向き癖があります。

いつも右を向いていたり、左を向いていたりと、その子によって向きの違いはありますが、その子が好む「向き」というものが存在していることが多いようです。

この向き癖が強い赤ちゃんの場合、「好きな方向以外には向きたくない」という理由で、片方のおっぱいを拒否することもあるようです。

なるべく両方のおっぱいから飲んでもらうために

理由の違いはあれど、赤ちゃんがいつも片方のおっぱいが良い、というからと言って好む方ばかり飲ませ続けるのは余りおすすめできません。

飲ませない方の乳房に、吸綴刺激がなされないことで、母乳の生産が低下してしまいますし、また既に生産された母乳が古くなって味が落ちると共に、乳腺に詰まったりする恐れもあります。

片方だけのおっぱいを好む赤ちゃんへの対処法は以下の2通りが考えられます。

嫌がる方のおっぱいから飲ませる

好みがはっきりしている赤ちゃんでも、すごくお腹が空いている時には、味や出方に関係なく飲んでくれることが多いようです。

そのため、授乳する際には3回に2回くらいの割合で、赤ちゃんが嫌がる方のおっぱいから授乳してみるようにしましょう。

おっぱいの味の低下が原因である場合は、赤ちゃんの目を見て「ちょっとだけがんばって飲んでくれる?」とお願いしてみる方法も意外と効果があったりします。

赤ちゃんの向きを変えずに両方のおっぱいを飲ませる

向き癖が強く、嫌いな方には絶対向きたくないという赤ちゃんの場合は、赤ちゃんの向きを極力変えずに、授乳体勢を変えて飲ませるという方法もあります。

たとえば、右を横抱きで飲ませたあとに、そのまま平行移動させて左をフットボール抱きで飲ませる…というようなイメージです。また、縦抱きは向き癖に関係なく飲ませられるため、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。

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