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母乳育児のデメリット

母乳で赤ちゃんを育てるうえでのデメリットや大変なこと、気をつけた方がよいことをまとめています。

母乳育児のデメリットや「困る」ポイントとは?

栄養や免疫成分が豊富に含まれ、赤ちゃんにとって最適な栄養源と言われている母乳。おっぱいに吸いついている赤ちゃんはとっても可愛いですし、母乳を飲ませることでママの体の回復を早め、精神を安静させる効果もあります。

そんな良いことずくめに見える母乳育児ですが、実際に「母乳だけ」で育児を完結させようとすると、ちょっぴり手間のかかる側面もあります。

ビタミンKの不足が心配

悩むママ イラスト完全母乳育児を続けるうえで、もっとも心配されるのがこのビタミンK問題。

母乳には赤ちゃんの成長に欠かせないほとんどのビタミンやミネラル類が必要な量含まれていますが、ビタミンKだけは含まれていないことが分かっています。

ビタミンKはごく微量で必要量に達するものの、長期間にわたって不足すると、血液凝固因子の生成がうまくいかず、ビタミンK不足出血症を起こす場合があります。

消化管出血や頭蓋内出血を起こすと危険ですが、ほとんどの産院では、赤ちゃんが生まれて1日目、5日目、1ヶ月目にビタミンKのシロップを飲ませてくれますので、母乳中のビタミンK不足に対してあまり心配することはありません。

授乳と授乳の間が短い

母乳中に含まれるたんぱく質や脂肪分は、赤ちゃんの胃腸に負担をかけないようとても消化吸収されやすいのが大きな特徴です。

赤ちゃんの栄養源としては最適なのですが、消化吸収が早いということは、すぐにお腹がすくということでもあります。

そのため、完全母乳で育っている赤ちゃんの授乳間隔は長くても3時間、短い場合ですと30分~1時間なんていうときもあります。

1日に10回以上授乳することも、1回の授乳が終わったと思ったらまたすぐに次の授乳…なんてことも珍しくありません。産後間もないうちから瀕回授乳が続き、夜中も1~2時間おきに起こされて睡眠不足が続くことは、やはりママにとってはとても大変です。

また、外出先でも授乳できる場所を探さないといけませんし、用事があるときも長時間はなかなか預けられないので、不便な面もあるといえます。

おっぱいトラブルの危険性

母乳育児は「生もの」を扱うお店屋さんみたいなもの。ママの食べたもので母乳の質が変化するため、食生活にも気を使う必要があります。

高カロリーで脂っこい食事が続くと母乳がドロドロになってしまい、乳腺が詰まってしこりになり、乳腺炎になって激痛と高熱に悩まされるリスクもあります。

また、赤ちゃんの吸い方が間違っていたり、歯が生えてきて噛まれたりすると、乳口部周辺が傷になってしまうことも考えられます。食生活に気をつけることも大切ですが、ストレスもしこりの原因になるため、適度に食べたいものも食べつつ、母乳の様子も見つつ、バランス良くやっていくことが大切です。

デメリットはある…でもメリットの方が大きい

上記の他にも、飲酒や薬の服用に制限ができてしまう、オシャレで可愛い服を着られない、何かの事情で授乳間隔が空くと胸が張る、…など母乳育児では気をつけることがいくつもあり、ママにとっては大変だなと感じることもあるかもしれません。

でも、赤ちゃんにとって一番の栄養となるのは、おっぱいを飲むときにママに抱っこされること。自分の腕の中で幸せそうに母乳を飲むわが子を見たら、色々な苦労も吹き飛びますよね。あまり細かいことを気にしすぎずに、できる範囲で続けていくのが、赤ちゃんとのおっぱいライフを楽しむ秘訣です。

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