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母乳が出なくなる理由

母乳が出ない、母乳が少ない場合の理由や対処法をまとめてみました。

「母乳がちゃんと出ているのか不安」という場合

赤ちゃんを産んだばかりの多くのママたちの最大の悩みとも言えるのが、「母乳が足りているのかな?」ということ。

「母乳が出ない」「母乳の量が少ない」と悩んでいるママたちには、2通りの場合があります。1つは「産後、赤ちゃんを母乳で育てていきたいけれど、なかなか出が良くならなくて不安」という場合。もう1つは、「今まで出ていたのに、急に出なくなった」という場合です。

母乳の場合、哺乳瓶でミルクを飲ませるのと違って、赤ちゃんがいったいどれくらいの量を飲んでいるのか、実際母乳はどれくらい出ているのか分かりません。

特に第一子の場合は、母乳の出が安定するまでに1ヶ月~3ヶ月程度時間がかかることが多く、赤ちゃんが泣くとすぐに「母乳が足りてないのかも…」と思い悩むことが多いようです。

実際に私も第一子を出産してから半年くらいは、常にこの不安にとりつかれていました。

このような場合、母乳が足りているか足りていないかチェックする簡単な指標があります。

赤ちゃん イラスト2赤ちゃんの体重が増えているか

産院などでは、赤ちゃんの体重は1日あたり30~40g増えていることを推奨され、この増加量に達していない場合、「ミルクを足すように」と指導されることが多いです。

ただし、これは粉ミルクオンリーで育っている子、母乳オンリーで育っている子、混合育児で育っている子をごちゃまぜにした場合の指標なので、母乳メインで育てている場合は1日17g以上増えていれば、正常範囲内の発達と言えます(WHOの指標より)。

赤ちゃん イラスト2おしっこが1日6~8回以上出ているか

おしっこがきちんと出ているかは重要なチェック項目です。水分=母乳をしっかり摂取していれば、消化吸収されておしっことして排泄されます。

赤ちゃん イラスト2機嫌のよい時間が少しでもあるか

赤ちゃんがぐずるのは、「お腹すいた」以外にも、「眠い」「暑い」「寒い」「さみしい」「まぶしい」などいろいろな理由があります。

特に理由もなく泣いている時もあるのです。それでも、1日10分でもご機嫌で、よく遊んでいる時間があれば、「母乳が足りなくて泣いている」と思いこむ必要はありません。

上記の項目で「やっぱり足りていないかな?」という場合は、母乳育児に詳しいお医者さんや助産師さんに、粉ミルクを足す回数と量を指導してもらい、粉ミルクと併用しながら母乳の分泌を徐々にあげていく方法がおすすめです。

「母乳の出が急に悪くなっちゃった」という場合

それまでしっかり母乳が出ていたのに、急に出が悪くなってしまった場合、考えられる原因は以下の3つです。

赤ちゃん イラスト2赤ちゃんが母乳を飲む回数が減った

赤ちゃんがおっぱいに吸いつくことでプロラクチンというホルモンが分泌され、母乳が生産されます。

常に十分な母乳の生産量を維持するためには、赤ちゃんに頻繁に飲んでもらうことが必要となります。なるべくなら3時間以内に1回、赤ちゃんに母乳を飲ませることをおすすめします。

また、夜中は特にプロラクチンの分泌量が増えるため、母乳の量を増やしたい場合は、夜中も少し頑張って起きて、赤ちゃんに飲ませるようにしてみてください。

赤ちゃん イラスト2ママの食べている量が減った

母乳は、ママの食べた食事の栄養分を元に生産されています。そのため、ママが風邪をひいたりして、食事内容を減らしたり、水分を十分に摂れなかったりすると、一気に母乳の出が悪くなります。

私自身も、風邪をひいて朝食、昼食におかゆを少量しか食べられなかった時、その日の夕方には母乳量が急激に低下して焦ったことがあります。

質が良い母乳のためには高カロリーすぎる食事は良くないとも言われていますが、その逆もしかり。必要なカロリーはしっかりと摂るようにしましょう。ビタミンなどの栄養成分の不足が気になる場合は、サプリメントなどで補うのもおすすめです。

赤ちゃん イラスト2血行が悪くなった

母乳は血液を原料として生産されます。ママのストレスが強くなったり、睡眠不足が続いて疲労が蓄積されると、体全体の血行が悪くなり、母乳が生産されにくくなってしまいます。また、手や足などを冷やすのも、血行が悪くなるため良くないと言われています。

温かいお風呂にゆっくりつかったり、肩やふくらはぎ、鎖骨のあたりをマッサージしたりするだけでもずいぶん改善されます。毎日赤ちゃんと向き合う生活に疲れているなと感じたら、たまにはパパやお爺ちゃん・お婆ちゃんに預けて、ママのリフレッシュタイムを作ってみましょう。

赤ちゃん イラスト2腸内環境が悪くなった

血液でできている母乳は、腸内環境の変化が顕著に現れます。ストレスや食べ物など、様々な要因により腸内環境が悪くなれば、母乳が美味しくなくなってしまうのです。

腸内環境を整え、美味しい母乳を赤ちゃんのために作っていきましょう。

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