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眠らない・すぐに泣き出す

赤ちゃんがなかなか眠らないと、母乳不足のせい?と心配するママも多いようですが、そういうわけではありません。

赤ちゃんの睡眠には成長メカニズムと個人差があります。

赤ちゃんがなかなか眠らないのは、母乳不足のせい?

まず、赤ちゃんは、生まれてから1ヶ月以上経たないと昼夜の区別がつきません。生後しばらくは、時間に関係なく、3時間おきに授乳する必要があるのは、このことにも関係するのですね。

昼夜の区別が徐々につくようになっても、赤ちゃんは自由です。日によって、ずっと寝ていたり、全然寝なかったりという状況もよくあることです。

また、赤ちゃんの個人差によるところも大きいです。

赤ちゃんはよく寝るというイメージがありますが、実際に子育てしたママに聞くと、「うちの子は全然寝なかった」、「うちの子は一日中寝ていた」、「上の子はいつも寝ていたのに、下の子は全然寝ない」など、子供によって全然違うものです。

赤ちゃんが日中元気にしているようなら、それはその子のサイクルなので、特に心配することはありません。無理に寝かしつけようとせず、赤ちゃんのペースにあわせることも必要でしょう。

赤ちゃんが授乳後にすぐ泣き出す理由は?

・母乳・ミルクが足りない

「もっと欲しいよぉ~お腹がすいてるよぉ~」

でもママの母乳が足りないことが原因とは限りません。すぐにミルクを足すのではなく、少し赤ちゃんの様子を見ましょう。お腹がすいて泣いているのかそうでないのか、慣れてくるとわかるようになりますよ。

・母乳・ミルクを飲みすぎてお腹が張っている

「飲みすぎだよぉ~お腹がきついよぉ~」

授乳後はげっぷさせてあげましたか?赤ちゃんは自力でげっぷをだせません、出ないままだと不快感で泣いてしまいます。また飲みすぎて泣いていることもあります。

・おむつが汚れている

「気持ち悪いよぉ~お尻が冷たいよぉ~」

おっぱいを飲みながら気持ち良く眠りにつこうとしたけどお尻が気持ち悪かったら寝てられませんよね。新米ママは授乳のタイミングで寝かしつけようと必死ですが、赤ちゃんはあわせてくれません

・眠いのにねられない

「ママが離れちゃったぁ~なんか不安だぁ~」

おっぱいを口に含み、おなかもいっぱい幸せいっぱいと感じていたらとつぜんベビーベッドに置かれた赤ちゃん。おなかの中では24時間ずっと一緒だったママなのにどうして離れちゃうんだろうと不安でいっぱいになるでしょう。外の世界に出てきたばかりの赤ちゃんは、眠いということもまだよくわかっていません。そして泣くという手段しかありません。

・何か不快なことがある

上記にあてはまらないようであれば、赤ちゃんが不快に感じていることは何か原因をさがしましょう。暑すぎて汗で肌着が濡れていないか、寒くて手足が冷えていないかなどです。大好きなママと離れたくなくて泣いている場合もあります。赤ちゃんが眠ったあと急に離さず背中をさするなどして不安を取り除いてあげましょう。

産後の理想の授乳量は?

1回の授乳で赤ちゃんが飲む母乳量や回数は、あくまでも目安にすぎません。

生まれたばかりの赤ちゃんの胃の容量は、30ml~50mlくらいで1回に飲む母乳の量は10ml~20mlといわれています。

・生後1日目の赤ちゃんの1回の授乳量=20ml(1日×10ml+10ml)

・生後2日目の赤ちゃんの1回の授乳量=30ml(2日×10ml+10ml)

・生後3日目の赤ちゃんの1回の授乳量=40ml(3日×10ml+10ml)

それから生後1週間で70ml~80ml程度まで増えると言われています。

このあたりは、自然分娩のママであれば入院中の方が多く、ベテラン助産師さんもいますから安心して授乳量なんて気にしてなかったと思います。

さて生後1週間、産院などから自宅に帰り、いよいよ新米ママと赤ちゃんの生活がはじまります。

・生後1週間~生後1ヶ月では、1回80~120ml

・生後1ヶ月~生後4ヶ月では、1回200ml

・生後4ヶ月~生後6ヶ月では、1回200~220ml(離乳食開始)

・生後6ヶ月~生後9ヶ月では、1回200~220ml(離乳食2回)

・生後9ヶ月~生後12ヶ月では、1回200~220ml(離乳食3回)

産まれたばかりの赤ちゃんは1~2時間おきにおっぱいを欲しがり、飲んだらすぐおしっこやうんちをします。まだおっぱいの飲み方も上手ではないので授乳に時間もかかります。これが3時間おきくらいに昼夜問わず続きます。

おっぱいをくわえていてもほとんど飲んでいなかったり、一度にたくさん飲んだりすることもあります。またママの母乳量も授乳のたびに変わります。例えば、ママの食事が高カロリーで脂肪分が多めの母乳なら赤ちゃんは少しの量で満足するかもしれません。

赤ちゃんもおっぱいも個性があります。大切なのは赤ちゃんが一日に必要な量を飲んだかということです。ここの書いてある数字は、あくまでも目安です。母乳が出ないんじゃないかと心配になって搾乳器ではかってみたら少しだったから「私は母乳が出ない」とか、そんなふうに思わないことも大切です。

 

泣くのは母乳不足だから?

赤ちゃんが泣くことに、ナーバスになってしまうママはたくさんいます。

おっぱいをあげた直後なのに泣き出すなど、日ごろから母乳不足を心配していると、赤ちゃんが泣いたときに、やっぱり母乳が足りないからなのではと、追い詰めてしまいがちです。

しかしあまり神経質になっていはいけません。赤ちゃんが泣く理由はそれだけではないのです

泣くのは母乳不足だから?

赤ちゃんは泣くことでしか意思を伝えられません。

お腹が空いた、はもちろんのこと、おむつが汚れて気持ちが悪い、抱っこしてほしい、何だか不安、など、いろいろな状況のもとに泣きます。

赤ちゃんが泣いたときは、おっぱいやおむつのチェックはもちろんですが、赤ちゃんを抱っこしてスキンシップをはかったり、一緒に遊びを楽しんだりと、ママと赤ちゃん、両方がハッピーになる方法も試してみてくださいね。

神経質になりすぎてストレスを貯めないこと

妊娠して赤ちゃんを出産するということは、女性の身体に大きな負担のかかる大変な出来事です。出産で体力を消耗し、さらに授乳と育児による慢性的な睡眠不足や疲労が重なり身体はボロボロ。そしてホルモンバランスの変化による影響は自分ではどうすることもできません。

また、母乳の分泌を促進するプロラクチンというホルモンには「敵対的感情」をあおる効果があることが知られています。しかし、あまり神経質になりすぎるとママの不安な気持ちは赤ちゃんにも伝わると言われています。

まずは身体を休めることを優先して生活し、夜中の授乳による睡眠不足を補うために赤ちゃんと一緒に昼寝をしたり、ゆっくりお茶を飲む時間をみつけてリラックスするのもいいかもしれませんね。

ストレスを貯めない方法をいくつかご紹介します

・完璧を求めない

まじめで几帳面な性格の人ほど大変だと思いますが、どうか子育て中は周囲の助けを借りながら、上手に家事の手を抜いてください。お化粧も、ちょっと手抜きしてください。赤ちゃんのいるママは幸せホルモンでお肌にハリもありとても綺麗です。

・お茶を飲む

外出が難しいとき、利用したいのがハーブティーのリラックス効果です。お気に入りのハーブティーをゆっくり飲んでみるのはいかがでしょう。ハーブには鎮静作用がありイライラをしずめてくれます。

・とにかく話す

話す相手は、ママ友や親、パートナー誰でも構いません、とにかく人と話すこと。電話でも良いでしょう話してください。意外にスッキリして心が軽くなります。

・泣く

泣き止まない赤ちゃんと泣くのもいいでしょう、悲しいドラマや小説で泣いてみてください。意識的に泣くことでストレス解消になります。

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