これって母乳不足?ママの「足りない」不安解消ガイド

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乳腺炎

おっぱいが熱を持って腫れて、激痛や高熱があったらそれは乳腺炎かも?!放っておくと厄介な乳腺炎の解消法を紹介しています。

最も怖いおっぱいトラブル「乳腺炎」

しこり、白斑などの「乳管閉塞(詰まり)」状態が改善されず、おっぱいの中にたまった古い母乳が細菌感染して炎症を起こした状態が「乳腺炎」と呼ばれます。

あまりに症状が悪化すると、切開や授乳中止などを指示されることもあるそうです。なるべく早期に軽快し、赤ちゃんとの幸せなおっぱいライフが続けられるよう、早めの対処が肝心です。

乳腺炎の主な症状

  • おっぱいにできたしこりや固さが2日以上取れない
  • おっぱいの一部が痛み、熱を持って赤くなっている
  • 腕をあげたり、おっぱいを圧迫したりすると痛い
  • 寒気がする、発熱する(38~39℃以上になることも)
  • 搾乳すると半透明の白い母乳ではなく黄色みがかったねっとりした母乳が出る 

※一つでも気になるポイントがあれば、乳腺炎になりかけているかもしれません。早めに以下の解消法を試してみてください

乳腺炎かもと思ったら【自分でできる対処法】

  • 葛根湯を飲む
    薬局、ドラッグストア等で手に入ります。内科や産婦人科で処方されることもあります。
    血行改善の効果があり、詰まりを解消しやすくする効果が期待できます。授乳中に飲んでも影響のないお薬ですので、「おかしいな」と思ったら早めに飲んでください。
  • 体を温める
    冷えによって血行が悪くなっている場合もあるので、詰まり解消のためにも、体を温める作用のあるたんぽぽエキスの入ったお茶やサプリを飲むのもオススメです。
    特に夏などは薄着になりがちなので、薄手のカーディガンを羽織るなど、体を冷やさないように工夫しましょう。
  • 痛い部分にキャベツの葉を一枚貼る
    冷却シートでもOKですが、キャベツには消炎作用があり、またおっぱいが冷えすぎずにちょうど良く炎症を鎮めてくれます
    「そんな民間療法?」と思うかもしれませんが、本当に効きます。だまされたと思って試してみてください。
  • 赤ちゃんになるべくまめに飲んでもらう
    普段飲ませている方法とは違った抱き方で、できるだけいろんな方向から飲んでもらいましょう。
    乳腺炎の母乳はあまり美味しくないため、好き嫌いのはっきりしている赤ちゃんは嫌がって飲んでくれないことがあります。
    そんな時は、真剣に目を見て「お願い」すると飲んでくれることもあります。
    どうしても飲んでくれない場合は、母乳の出の良くない部分を狙って手で搾ってみましょう。ただし、やりすぎには注意!搾乳時にしこり部分をもんだりするのはNGです。
  • 安静にする 
    乳腺炎は、ママの体に疲労がたまり、炎症を起こしている状態とも言えます。
    「乳腺炎だからって休めない」と、意外と普段通りアクティブに動いているママが多いのですが、例えば足を捻挫した時、風邪を引いて熱が出た時は安静にしますよね?乳腺炎になってしまったら、家事や赤ちゃんのお世話もできる範囲で、なるべく横になって体を休めましょう

上記の方法以外にも、シャワーなどで血行をよくする、食生活に気をつける(あっさり系にする、量を減らすなど)ことも気をつけてみてください。

乳腺炎かもと思ったら【プロにお願いする方法】

上で紹介した自分でできる対処法を試してもほとんど効き目がない場合、どんどん痛みが強くなったり熱が上がったりするような時は、早めに専門家の治療を受けましょう。

この場合は、産婦人科の母乳外来や、母乳育児に詳しい助産師さんのマッサージを受けることがおススメです。

母乳育児に詳しくない産婦人科や、内科にかかると、授乳を中止する必要のある抗生物質を処方されたり、安易に切開されたりといった事例も聞きます。

母乳トラブルのことは、ぜひ母乳のことに詳しい医師や助産師さんに相談するようにしてくださいね。

保健所などに相談窓口がある場合もありますし、例えば有名な桶谷式母乳相談室は、歴史もあり、定額制で安心して受けることができるようです。

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